テレビコマーシャルでも覚えのあるパールトーン。 パールトーンの名前は知っているし、きものに良いということは少しは聞いてて解るけれど、どのようにそれが素晴らしいのか解らない。 そこで、パールトーンの重要ポイントをご紹介したいと思います。 ありとあらゆる品物が満ちあふれています現在、「きものを守る」というキャッチフレーズにて、○○○○ガードと称する加工を始め、他にもたくさんの加工品種がございます。 これらの加工はそれぞれ同様に「そこそこ」の効果はみられますが、殆どがきものなどの表面に膜を張るだけですので、"絹は息を吸う" といわれる観点からはあまり感心できません。 その点パールトーンは、ミクロの単位にて繊維の一本一本に特殊技術にて撥水加工をしています。 そのため高い通気性を保ちつつ、膜を張った防水加工ではなく水や空気も通します。 つまり、絹本来の風合いや着心地までもまったく変わらずご利用いただけるのです。 是非、お近くの有名呉服店等にてパールトーンをご利用いただけますことをおすすめさせていただきます。 もちろん、やまざきでもパールトーン加工はご利用いただけます。 お問い合わせ (株)パールトーン 〒615-0044 京都市右京区西院西中水町22 TEL：（075）312-1121 e-mail：info@pearltone.com http://www.pearltone.com Point 1 左の写真の端布は、パールトーン加工したもの (左) と、そうでないもの (右) に色水滴をたらしたものです。 生地の表面に膜のようなものが存在しているのが解ります。 普通の膜を張る加工と違うところは次ぎの写真をご覧ください。 パールトーンは布に膜を張るのとは違い、ミクロの単位にて繊維の一本一本に特殊技術にて撥水加工をしています。 そのため、高い通気性を保ちつつ、膜を張った防水加工ではなく、水や空気も通します。 つまり、絹本来の風合いや着心地までもまったく変わらずご利用いただけるのです。 日常において、泥ハネや水性・油性の液体が付着してシミのように定着したように見えましても「だいじょううぶ」です。 繊維に対して加工してあるので、後からの処理でも十分に落とすことができます。 Point 2 未加工試険材料　　パールトーン加工済試験材料 上の写真は京都染織試験場のカビの試験の結果です。 左の未加工のものには試験材料が見えないほどびっしりカビが繁殖したのに対して、右の加工済のものには試験材料の周りに全くカビは発生していません。 このようにパールトーンの加工を施すと保管中のきものにも効果があります。 カビの発生の防止にも抜群の抗力がある証明です。 結果、虫干しの時間を短縮もできますし、カビによる変色やシミを防止してくれます。 そして、なんといってもその効果は半永久的に長もちをするところです。 また利用の見方（品物）を変えてみれば、毛皮をはじめ、天然素材を使用した衣類など、全く同様に効果をもたらせてくれます。 以上の説明で十分ご理解いただけますと思います。 特に宣伝をパールトーン社から依頼されているわけでもありませんので、是非ご利用くださいませ。 尚、パールトーンご利用に関する詳細は、メールをはじめお気軽にお問い合わせくださいませ。
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